DjangoのFormViewを使えば、かなりお手軽に気の利いたフォームを
作ってくれるのは、Djangoでお問い合わせフォームをお手軽に実装するで書いたとおり
ですが、CSSのclassを独自に当てたり、フィールド名を日本語にしようとした時に少し詰まってしまったのでその覚書です。
上記記事の続編となります。
とまぁこんな感じです。
name = forms.CharField(label='お名前', required=True, widget=forms.TextInput(attrs={'class': 'form-control reset-border-radius',}))
email = forms.EmailField(label='メールアドレス', required=True, widget=forms.TextInput(attrs={'class': 'form-control reset-border-radius',}))
message = forms.CharField(label='お問い合わせ内容', widget=forms.Textarea(attrs={'class': 'form-control reset-border-radius',}), required=True)
■ label ・・・フィールドの表示名を変更します。■ required ・・・必須項目かどうか■ widget ・・・生成されるフォームの振る舞いをより細かく指定します。attrs ・・・タグに属性を追加します。上記例の場合、inputタグにclass属性を追加しています。
出力されたフォームは以下のようになりました。
自由にCSSを適用できることで、更に汎用性が高まるので、フォームの部品を一つ一つ記述していく必要がなくなりそうですね。
また、フィールドのエラーについても自動で出力してくれるので更に素敵です。(๑•̀ㅁ•́๑)✧
もちろんこれだけではなく、DjangoのFormViewには様々なオプションが用意されています。
詳細は公式サイトを御覧ください…(回し者感)
https://docs.djangoproject.com/en/1.10/topics/forms/modelforms/
オプション多すぎ(´・ω・`)
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