このサイトはDjango で構築していますが、先日 SSL に完全対応したので
SSL 化したときに行ったこと、注意するべきリダイレクト設定などをまとめました。
※ http で運用していたサイトを、まるっと https に置き換えることを目的にしています。
http でリクエストしているパスを https に変更こちらは、僕の場合は確認程度でした。静的ファイルはすべてドキュメントルートからの絶対パスで記載していますし、 jQuery などのライブラリも
プロトコルを指定せずに記載しています。(以下)
外部ライブラリの正しい読み込み方
<script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.2.3/jquery.min.js" type="text/javascript"></script>
settings.py の base_url を https に変更僕の場合は settings.py にhttp -> https に変更しました。
たぶん本来こんな設定不要なんだろうな…^^;
さくらのVPSにRapidSSLの証明書を組み込んだときのメモ
DjangoアプリケーションをApache上で本番環境として動かす方法
/etc/httpd/conf.d/wsgi.conf
<VirtualHost *:80>
ServerName www.4to.pics
ServerAlias 4to.pics
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>
</VirtualHost>
[R=301,L]
301 を指定するのはGoogleなどの検索エンジンやクローラ向けです。
適切にリダイレクトしてあげれば、重複コンテンツの警告もでないです。
天下のGoogle様も最善の方法とおっしゃっていますし。笑
検索エンジンの結果で表示されるページの URL を変更する必要がある場合は、サーバー サイドの 301 リダイレクトを使用することをおすすめします。これは、ユーザーや検索エンジンが正しいページにたどり着くことを保証する最善の方法です。ステータス コード 301 は、ページが別の場所に完全に移転したことを意味します。
$ sudo /etc/init.d/httpd restart
新しい記事へ
mac に pip をインストールする
mac に pip をインストールする
mac は標準で python が入っていますが、パッケージ管理の pip がインストールされていないので入れてみました。
2017/05/26 09:00
[GAS] Google Drive の特定フォルダ配下のフォルダ・ファイルの権限を一括で移譲する
Google Drive の特定フォルダ配下のファイル・フォルダの権限を一括で移譲するツールを Google Apps Script で作りました。
2018/11/10 15:54
[Windows] Ophcrack を使ってユーザーパスワードを解析する方法
家族で使っていた Windows7 のログインパスワードを忘れたため、Ophcrack を使って解析したときの記録です。
2017/09/30 21:00
[shell] フォルダ内にある大量の ZIP ファイルをまとめて解凍する
とある ZIP を解凍すると中に大量の ZIP が居たときに幸せになれるコマンドを紹介します
2018/06/19 23:45
[MySQL] データファイルから DB を復元する
先日 MySQL が再起動できなくなる問題が発生し、急遽データファイル(.frm, .ibd)から復元しました
2018/11/25 12:44